Apple Business Registerへ

Apple Business RegisterまたはAppleサービスを利用する前に、以下のApple Business Register利用規約をよくお読みください。本利用規約は、お客様とAppleとの間における法的な合意を構成するものです。特定のAppleサービスに登録または利用する際、別個のサービス規約に同意しなければならないことがあります。 特定のサービスに関して別個のサービス規約 に同意する場合、そのサービス規約は本 Apple Business Register利用規約に優先するものとします。

Apple Business Register利用規約

1. 利用規約の受諾および用語の定義

1.1 受諾

Apple Business RegisterおよびAppleサービスを利用するには、本利用規約を受諾する必要があります。本利用規約を受諾しない場合または受諾できない場合、Apple Business RegisterおよびAppleサービスを利用することは認められません。その場合は、Apple Business RegisterおよびAppleサービスにアクセスしたり利用したりしないでください。以下のいずれかを行うことで、お客様自身のために、またはお客様の会社、組織、教育機関、代理店、出先機関、政府機関のためにその法定代理人として、本利用規約を受諾し同意したとみなされます。

(a)本利用規約をAppleのウェブサイトで読んでいる場合は、本利用規約の最後に表示されているチェックボックスを選択する

(b)「同意する」またはそれに類するボタンをクリックする(このオプションがAppleによって提供されている場合)

(c)Apple Business RegisterおよびAppleサービスを利用するか、それらにアクセスする

1.2 定義

本利用規約において、以下の用語を次の通りに定義します。

Apple」とは、One Apple Park Way、Cupertino、California 95014、U.S.A.に本社のあるカリフォルニア州法人であるApple Inc.、およびその世界各国の子会社と関連会社をいいます。

Apple Business Register 」とは、Appleのウェブサイトをいいます。これには、register.apple.com上およびregister.apple.comにリンクされているすべての関連サイト上でAppleによって提供される、特定のAppleサービスおよびAppleの資産が含まれます。

Appleの資産」とは、Apple Business RegisterまたはAppleサービスの一部として提供されているApple製品、ツール、データ、文書、その他の資料をいいます。

Apple製品 」とは、Appleブランドの下で配布されているか、その他の方法でAppleによって提供されている、テクノロジー、ソフトウェア、ハードウェア、サービス、デバイス、プラットフォーム、製品をいいます。

Appleサービス」とは、AppleがApple Business Registerおよびそのアップデートを介して提供または利用可能にしている機能、サービス、統合、製品、プログラムをいいます。これには、組織が上記の項目の購読、アカウントの設定、管理を行うためのツールも含まれます。

Appleのウェブサイト利用規約 」とは、www.apple.com/legal/internet-services/terms/site.html に掲載されている利用規約をいいます。

サービス規約」とは、個々のAppleサービスに適用される利用規約のことで、本利用規約を補完するものです。

利用規約」とは、本Apple Business Register利用規約をいいます。これには、本規約に参照により取り込まれている添付書類および別紙も含まれます。

お客様」および「お客様の」とは、自身のApple Business Registerアカウントの下で本利用規約を受諾し、かつ、本利用規約または適用されるサービス規約の下でApple Business RegisterまたはAppleサービスを利用しているか権利を行使している、人または法人(企業、会社、組織、教育機関、政府機関、政府の出先機関または部局)をいいます。

お客様コンテンツ」とは、お客様がApple Business Registerを介してAppleに提供する情報をいいます。

2. Apple Business Registerの利用

2.1 Apple Business Registerの利用、および変更と提供

Appleは、Apple Business Registerユーザーとして、お客様に特定のAppleサービスへのアクセス権を付与します(この特定のAppleサービスに、さらに固有の「サービス規約」が設定されていることもあります)。こうしたAppleサービスは、お客様のApple Business Registerアカウントに関連付けられた組織、企業、団体との関係においてのみ利用できます。Appleは、お客様のApple Business RegisterまたはAppleサービスの利用を、通知なくまたは責任を負うことなく、いつでも変更、停止、制限、中止することができます。Apple Business RegisterやAppleサービスは、Appleまたは第三者が提供する他のサービスまたはコンテンツに対するアクセスを許可することもあります。これらのサービスまたはコンテンツには、それぞれに固有の利用規約が設定されていることがあります。Apple Business RegisterやAppleサービスは、一部の言語または国で利用できないことがあります。また、Appleは、Apple Business RegisterまたはAppleサービスが特定の場所での利用に適しているかどうか、または特定の場所で利用可能かどうかについて一切表明を行いません。お客様がApple Business RegisterおよびAppleサービスにアクセスする場合、お客様自身の判断でアクセスするものとします。また、本利用規約、適用法令(現地の法令を含む)、および本利用規約と各種サービス規約に記載されているポリシーやガイドラインによって許可されている範囲においてのみ、Apple Business RegisterおよびAppleサービスを利用することに同意するものとします。

2.2 Apple Business Registerへのアクセス

お客様がApple Business Registerおよびその管理機能にアクセスするには、お客様のアカウントに関連付けられたApple IDを使用する必要があります。お客様は、お客様の代理として誰かがApple Business Registerにアクセスする場合、そのユーザーは自身のApple IDを保有していなければならず、本利用規約および適用されるサービス規約を受諾する必要があることを理解するものとします。お客様は、お客様のApple IDの利用を介して発生したすべての行為に責任を負うものとし、お客様のApple IDが不正利用された場合またはお客様のApple Business RegisterおよびAppleサービスのアカウントに関連するその他のセキュリティ侵害を発見した場合は、速やかにAppleに報告することに同意するものとします。お客様は、従業員および請負業者が、お客様の代理としてApple Business RegisterおよびAppleサービスにアクセスすることを許可できますが、その場合は、従業員および請負業者がお客様のアカウントで行った行為について(従業員および請負業者をお客様のチームに追加してお客様の作業を実行するなど)、また従業員および請負業者が本利用規約に準拠していることについて、Appleに対し責任を負うものとします。本利用規約から生じる、お客様の従業員および請負業者によって行われたすべての行為は、お客様自身によって行われたものとみなされ、そうした行為については、お客様(およびお客様の請負業者)がAppleに対し責任を負うものとします。

2.3 お客様がApple Business Registerに提出するコンテンツ

お客様は、Apple Business RegisterおよびAppleサービスを介して、お客様コンテンツを提出できます。お客様は、Appleに対し、(i)Apple Business RegisterおよびAppleサービスをお客様に提供するためにお客様コンテンツを利用する、(ii)Apple製品(その販促資料、Apple社内向け資料を含む)に関連するお客様コンテンツ(お客様または患者様を特定できる個人情報を除く)を利用する権利使用料無料、無制限、全世界的、非独占的なライセンスを付与するものとします。Appleは、いかなる場合でも、お客様コンテンツを利用または配信する一切の義務を負わないものとします。また、お客様は以下に同意および保証するものとします。

(a)お客様は、Apple Business RegisterまたはAppleサービスにアクセスし、それを利用している組織の所有者または代理人であること。

(b)お客様は、お客様コンテンツをAppleに対して提供する法的権限を保有していること。

(c)お客様コンテンツは、お客様が知っている限り、かつ信じる限りにおいて、最新、真実、正確、かつ完全であり、変更および更新があった場合は速やかにAppleに報告すること。


2.4 所有権

Appleは、Apple Business RegisterおよびAppleサービス(本利用規約の下でお客様に公開されるすべての更新を含む)に関わるすべての権利、所有権、権益、およびそれらに含まれるすべての知的財産権(企業秘密、特許、著作権、サービスマーク、商標権、ノウハウを含むがこれらに限定されない)、および国内/海外を問わず、あらゆる政府機関、規制当局、司法機関の法令や規制の下での人格権、プライバシー、広報権、その他同類の権限を保有するものとします。お客様は、AppleがApple Business RegisterおよびAppleサービスの所有権を維持するためにAppleに対して協力することに同意し、Apple Business RegisterおよびAppleサービスに関連した申し立てに気付く限り、当該申し立てについて速やかにApple に対して通知するよう合理的な努力を行うことに同意するものとします。本利用規約は、お客様コンテンツにおけるいかなる所有権もAppleに付与するものではありません。

2.5 連絡/通知

Appleは、お客様のApple Business RegisterおよびAppleサービスの利用に関して、適宜連絡または通知することがあります。こうした連絡は、電話やメールで行われる場合や、サービスのお知らせ、アカウント確認サービス、マーケティング資料、お客様のアカウントに関する更新や変更(ただしこれらに限定されない)の形で行われる場合があります。お客様は、Appleが、Apple Business RegisterおよびAppleサービス(ビジネス確認サービスなど)を運用する目的で、お客様コンテンツ(お客様がApple Business Registerの登録時に提供した電話番号やメールアドレスなど)をAppleの協力他社と共有することに同意するものとします。

2.6 禁止されている利用方法

お客様は、ハッキング、パスワードの「マイニング」、その他あらゆる違法な手段により、Apple Business RegisterまたはAppleサービスの一部分または機能に対し、または、Apple Business RegisterやAppleサーバに接続されているシステムあるいはネットワークに対し、もしくはApple Business Register上で、またはApple Business Registerを介して提供されるAppleサービスに接続されているその他あらゆるシステムもしくはネットワークに対し、不正なアクセス権の取得を試みないものとします。お客様は、Apple Business Register、Appleサービス、またはそれらに接続されているネットワークの脆弱性について情報収集、調査、スキャン、テストしないものとします。また、Apple Business Register、Appleサービス、またはそれらに接続されているネットワークに対し、セキュリティ保護手段もしくは認証手段の侵害を行わないものとします。お客様は、お客様以外のユーザーの個人情報、Apple Business RegisterまたはAppleサービスへの訪問者の個人情報、Appleのその他の顧客情報をその情報元まで遡る目的で、または、Apple Business Register、Appleサービス、Apple Business RegisterまたはAppleサービスを介して提供されるサービスや情報を悪用する目的で(お客様自身以外の情報もしくはApple Business RegisterまたはAppleサービスによって提供される以外の情報を公開することを目的としたいかなる方法も含む)、リバースルックアップ、トレース、シークを実行しないものとします。お客様は、Apple Business Register、Appleサービス、Appleのシステムまたはネットワークのインフラストラクチャ、または、Apple Business Register、Appleサービス、Appleに接続されたあらゆるシステムもしくはネットワークのインフラストラクチャに対し、不当な、または過度の負荷を与える行動をとらないことに同意するものとします。お客様は、Apple Business Register、Appleサービス、またはそれらのプログラム上で実行されるすべてのトランザクションの正常な動作を妨げる、あるいは、他のユーザーによるApple Business RegisterまたはAppleサービスの利用を妨げる、あるいはそうした妨害を試みる、いかなるデバイス、ソフトウェア、ルーチンも使用しないことに同意するものとします。

2.7 修正契約

Appleは、お客様によるApple Business RegisterまたはAppleサービスの利用を管理するあらゆるルールまたはポリシーを含め、本利用規約またはサービス規約を、その裁量により、変更する権利を留保します。新規の規約または変更された規約が、そうした規約の変更前にApple Business RegisterまたはAppleサービスに提出されたお客様コンテンツに適用されることはありません。Appleが本利用規約またはサービス規約を変更した場合、Apple Business RegisterまたはAppleサービスの利用を継続するには、お客様がその新しい規約を承諾し同意する必要があります。お客様が同意しない場合、Appleはお客様によるApple Business RegisterまたはAppleサービスの利用を停止または中止することがあります。お客様は、お客様による承諾を、電子的手段(ボックスにチェックマークを付けること、または「同意する」もしくは類似のボタンをクリックすることを含みますがこれらに限定されません)により表示することに同意するものとします。疑義を避けるために明記すれば、お客様が別個のサービス規約に同意した場合、本利用規約に対する修正がそのサービス規約を修正することはありません。

3. 秘密保持

3.1 Apple秘密情報とみなされる情報

Appleは、Apple Business RegisterまたはAppleサービスの一環として、通常一般には公開されないリリース前のApple製品に対するアクセス権をお客様に付与することがあります。お客様は、プレリリース版のApple製品(プレリリース版の製品に関する文書も含む)、およびプレリリース版の機能を開示するその他のAppleの資産はすべて「Apple秘密情報」とみなされることに同意するものとします。ただし、そのApple製品が商業用にリリースされ次第、プレリリース版の機能を開示する利用規約は秘密情報ではなくなります。上記にかかわらず、以下の項目はApple秘密情報には含まれません。

(a)お客様の側の過失や違反によるものではない、現在一般に正式に公開されている情報

(b)Appleによって一般に公開されている情報。

(c)Apple秘密情報を何ら使用することなく、お客様が独自で作成した情報

(d)情報を無制限にお客様に譲渡または開示する権利を有する第三者から合法的に取得した情報

3.2 Apple秘密情報に関する義務

お客様は、Apple秘密情報を保護することに同意するものとし、また、本利用規約やサービス規約の下で、お客様の権利を行使し、お客様の義務を実施する目的のためにのみ、Apple秘密情報を使用することに同意するものとします。さらに、お客様は、お客様の従業員および請負業者以外の誰かに、お客様が教育機関に所属している場合は、教職員以外の誰かに、Apple秘密情報を開示または流布しないことに同意するものとします。ただし、Appleが書面にて同意または許可している場合は、その限りではありません。お客様は、法律によって定められている範囲内でApple秘密情報を開示することができます。ただし、お客様が合理的な手順を踏み、Apple秘密情報の開示前に当該要件をAppleに対して通知し、Apple秘密情報の保護措置を得ることを条件とします。お客様は、Apple秘密情報の不正な開示がもたらす損害が、回復不能な場合があることを認識するものとします。したがって、Appleは、その他すべての救済措置に加え、差し止めおよび仮差し止め請求を含む衡平法上の救済を求める権限を有します。

4. 停止

お客様は、自身のApple Business RegisterまたはAppleサービスのアカウントの終了、Apple Business RegisterまたはAppleサービスの利用の停止を、いつでもいかなる理由でも実行できます。Appleは、お客様のApple Business RegisterまたはAppleサービスのアカウントを、Apple単独の裁量で、いつでも終了または停止できます。お客様のアカウントを停止すると、Apple Business RegisterやAppleサービスのアクセスおよび利用に必要な権限を含め、Appleがお客様に付与していたすべての権限とライセンスが失効します。疑義を避けるために明記すれば、上記第2項に従ってAppleに対して付与されたお客様コンテンツに対するライセンスは、いかなる形で本利用規約が終了しても有効なままです。

5. 補償の免除

お客様は、Apple Business RegisterおよびAppleサービスが、「現状有姿」かつ「提供できる状態」のまま提供されること、および、お客様自身の裁量かつ完全に自己の責任にて利用されることを明示的に了解し、これに同意します。AppleならびにAppleの関連会社、子会社、役員、取締役、従業員、代理人、パートナー、およびライセンサー(本規約の第5項および第6項においては、総称して「Apple」といいます)は、充分な品質、商品性、特定目的への適合性、および権利侵害のないことの黙示的な保証などを含め、明示または黙示を問わず、あらゆる種類のすべての保証、条件、表明、規約を明示的に否認します。とりわけ、Appleは、(I)Apple Business RegisterやAppleサービスがお客様の要件に適合すること、(II)お客様によるApple Business RegisterやAppleサービスの利用が、時宜に即しており、中断が生じず、セキュリティが確保され、またはエラーが生じないこと、(III)Apple Business RegisterやAppleサービスの結果としてお客様が得る情報が、正確である、または信頼できること、(IV)Apple Business Registerの欠陥またはエラーが修正されることを保証しません。また、Appleは、お客様によるApple Business RegisteやAppleサービスの利用に関係または関連するいかなる第三者の作意、不作為、および行為に関するいかなる責任も負わないものとします。Apple Business RegisterやAppleサービスに関するお客様のご不満を解消するためにお客様がAppleに対して講じることのできる唯一の方法は、Apple Business RegisterやAppleサービスの利用を停止することです。救済に関するこの制限は、両当事者間の取引の一部を構成するものとします。


6. 責任の制限

適用法令で禁止されていない範囲において、いかなる場合も、Appleは、人身傷害、付随的損害、結果的損害、懲罰的損害、特別損害もしくは間接的損害、または逸失利益や見込み利益、収入や収益の喪失、利用不能、データの損失、事業機会の逸失、代替品の費用もしくは事業中断について、Appleがこれらの損害が生じる可能性を認識していたか、または認識し得たかにかかわらず、一切の責任を負わないものとします。いかなる場合も、(人身傷害に関わる場合に適用のある法律が要求する場合を除いて)本利用規約やサービス規約の下で発生したすべての損害に関するお客様に対するAppleの賠償責任総額は、50米ドルを上限とします。

7. 損害賠償

お客様は、本利用規約の違反、またはApple Business RegisterまたはAppleサービスの不正利用に直接的または間接的に関連するあらゆる種類の要求、損失、負債、損害、請求、訴訟、費用、経費(弁護士費用と訴訟費用を含む)から、Appleの要請に応じて、Appleとその関連会社、役員、従業員、代理人を補償および免責することに同意するものとします。

8. 一般法的条項

8.1 知的財産権

お客様は、Apple Business RegisterおよびAppleサービスには、Appleおよびそのライセンサーが所有する専有情報と資料が含まれており、著作権を含むがそれに限定されない、適用可能な知的財産法およびその他の法律により保護されていることを了解し、それに同意するものとします。お客様は、そうした専有情報または専有資料を、本利用規約またはサービス規約に違反する、またはAppleまたは第三者の知的財産権を侵害するいかなる方法でも利用しないことに同意するものとします。Apple Business RegisterまたはAppleサービスのいかなる部分も、それに含まれるコンテンツも含め、その全部または一部をAppleの許可なしに複製してはなりません。このような不正なコピーや開示を行うと、お客様が責任を問われることがあります。Apple、Appleロゴ、ならびにApple Business RegisterおよびAppleサービスに関連して使用されるAppleのその他の商標、サービスマーク、および画像は、米国やその他の国におけるApple Inc.の商標または登録商標です。Apple Business RegisterおよびAppleサービスに関連して使用されるその他の商標またはロゴは、それぞれの所有者の商標である場合があります。お客様は、前記商標のいずれについても権利またはライセンスを付与されないものとします。さらに、お客様は、Apple Business RegisterまたはAppleサービスに包含される可能性のあるいかなる所有権表示(商標および著作権表示を含む)も除去、不明瞭化、改変してはならないことに同意するものとします。

8.2 プライバシー

本規約に基づき収集された個人情報はすべて、常にAppleのプライバシーポリシー(www.apple.com/legal/privacy/)に従って取り扱われます。ただし、Appleは、お客様コンテンツ、お客様の権限、該当組織とのお客様の関係、Apple Business RegisterまたはAppleサービスに参加するためのお客様の権限を確認するために、お客様のApple Business RegisterまたはAppleサービスに関する個人情報を、本利用規約またはサービス規約に従って、第三者などに開示することがあります。お客様は、Apple Business RegisterまたはAppleサービスを使用して、機密性が高いとみなされる情報や適用法令の下で法的制限の対象となる可能性のある情報を請求または取得しないことに同意するものとします。ただし、そうした行為が、本利用規約またはサービス規約により許可されている場合はその限りではありません。お客様は、お客様がAppleサービスを介して収集する情報の処理方法について説明する、ユーザーがアクセス可能な公開プライバシーポリシーを用意することに同意し、お客様も自身のプライバシーポリシーに準拠することに同意するものとします。

8.3 輸出規制

Apple Business RegisteとAppleサービスを利用することは、米国およびその他の国の輸出入法による規制対象となる可能性があります。お客様は適用されるすべての輸出入法および規制を遵守することに合意するものとします。特に、例外なく、Appleの資産を、次のいずれに対しても、輸出または再輸出を行うことはできません。(i)アメリカ合衆国の通商禁止国、(ii)アメリカ合衆国財務省の特別指定国リスト(List of Specially Designated Nationals)またはアメリカ合衆国商務省の拒否人名および事業体名リスト(Denied Person's List or Entity List)に記載されている一切の者。Apple Business RegisterやAppleサービスを利用することにより、お客様は、上記国家に住居を定めていないこと、または上記リストに該当するものではないことを表明および保証するものとします。また、お客様は、お客様がアメリカ合衆国の法律で禁止されている目的でApple Business RegisterやAppleサービスを使用しないことに同意されたものとします。当該目的にはミサイル、核兵器、化学兵器または生物兵器の開発、設計、製造、生産が含まれますがこれらに限定されません。

8.4 準拠法

お客様は、本利用規約、サービス規約、お客様によるApple Business RegisterとAppleサービスの利用には、カリフォルニア州法が適用される(ただし法の抵触に関する規定を除く)こと、ならびにお客様によるApple Business Registerの利用に何らかの形で関連するあらゆる手続きの排他的管轄がカリフォルニア州北部地区にあることに明示的に同意するものとします。お客様は、本利用規約により、前期の法の選択、対人管轄、または裁判地に対する異議申し立ての権利を放棄するものとします。

8.5 エンドユーザーが合衆国政府である場合

Apple Business RegisterまたはAppleサービスの特定のコンポーネントは、「商業コンピュータソフトウェア(Commercial Computer Software)」および「商業コンピュータソフトウェア文書(Commercial Computer Software Documentation)」から構成される48 C.F.R. §2.101で定義する「商業品目(Commercial Items)」とみなされる場合があり、当該用語は、48 C.F.R. §12.212または48 C.F.R. §227.7202で使用されています。48 C.F.R. §12.212または48 C.F.R. 227.7202-1から227.7202-4に呼応して、商業コンピュータソフトウェアおよび商業コンピュータソフトウェア文書は、アメリカ合衆国政府のエンドユーザーに対して、(a)商業品目としてのみ、かつ(b)本利用規約に従い、他のエンドユーザーすべてにも付与される権利のみを伴って使用許諾されるものです。非公開の権利は、アメリカ合衆国の著作権法に基づき留保されています。

8.6 その他

お客様は、Apple Business RegisterおよびAppleサービスのユーザーとなることにより、お客様とAppleの間に法的なパートナーシップまたは代理関係が形成されることは一切ないことを理解し、これに同意するものとします。お客様とAppleは双方とも他方のパートナーでも代理人でもなく、他方を拘束する一切の権限を保有しません。また、お客様は、代表を務めないことに同意するものとします。何らかの理由で、管轄裁判所が、本利用規約または該当するサービス規約のいずれかの条項が法的強制力がないと判断した場合でも、本利用規約やサービス規約の残りの条項は完全な効力および法的強制力を有するものとします。Appleが、本利用規約またはサービス規約のいずれかの条項を履行しなかった場合も、将来それを履行する権利、およびその他の条項を履行する権利を放棄したとはみなさないものとします。Apple Business RegisterやAppleサービスで行われる、Apple製品の機能またはサービスに関するあらゆる提案は、禁止されている場合無効となります。本利用規約またはサービス規約に関するすべての通知は書面にて行うものとします。お客様が登録時に提供した電子メールアドレスまたは住所にAppleが通知を発信したときに、Appleによるお客様への通知がなされたものとみなされます。本利用規約またはサービス規約に関するAppleへの通知はすべて、次の時点をもって送達されたとみなされるものとします。(i)手交したとき、(ii)配達証明書付きの民間の翌日配達便で送付してから3営業日後、および(iii)郵便料金前払いの書留郵便または配達証明郵便で送付してから営業日後。送付先のAppleの住所は、Apple Inc., One Apple Park Way, Cupertino, CA 95014, U.S.A, Attention: Internet Services Legalとします。お客様は、電子メールで通知を受け取ることを承諾し、Appleがお客様に電子的手段で送付する当該通知が法的なあらゆる通信要件を満たすことに同意します。お客様とApple間で書面による別段の合意がない限り、本利用規約およびすべての適用可能なサービス規約は、Apple Business RegisterおよびAppleサービスの利用に関して、当事者間の完全なる合意を構成するものであり、その主題に関する一切の従前の了承事項および取決めに優越するものです。本利用規約の翻訳は地域の要望で行われ、英語版と英語以外の言語版との間で紛争が起きた場合には、本利用規約の英語版が優先するものとします。お客様がカナダのケベック州に所在する場合、次の条項が適用されます:The parties hereby confirm that they have requested that these Terms of Use and all related documents be drafted in English. Les parties ont exigé que le présent contrat et tous les documents connexes soient rédigés en anglais.

Apple Business RegisterまたはAppleサービスに関する問題や懸念事項を報告するには、registry@apple.comまでメールでご連絡ください。


添付書類 1

Apple Business Register利用規約に対する添付書類)

Business Chatベータのサービス規約

以下のサービス規約は本利用規約を補完するものであり、AppleのBusiness Chatサービス(BCS)のベータ版をいかなる形で利用する際にも、このサービス規約が適用されます。本サービス規約と本利用規約の間に矛盾がある場合は、本サービス規約が優先するものとします。

1. 定義

本利用規約に記載されている定義に加えて、本サービス規約では以下の用語を次の通りに定義します。

正規デベロッパ 」とは、お客様の会社の従業員、請負業者、正式な権限を付与された代表者で、次の条件を満たす者をいいます。(i)各自が有効なApple IDを保有している、(ii)お客様のBCSアプリケーションを開発およびテストするために、BCSの資産を認識または利用する明白な必要性がある、(iii)それらの個人がApple秘密情報にアクセスする場合、そうしたApple秘密情報の不正利用や開示を防ぐために各個人がお客様と拘束力のある契約を結んでいる。

Business Chat」または「BCS 」とは、Appleが提供している、またはAppleのBusiness Chatベータサービス、BCSアカウント、またはCSPアカウントを介して利用可能なサービス、プログラム、BCSの資産(Appleがお客様に提供する可能性のあるあらゆるアップデートを含む)をいいます。

Business Chat API」または「BCS API 」とは、Appleが資料に記載しているもので、Apple製品に含まれているアプリケーションプログラミングインターフェイスをいいます。

Business Chatアプリケーション」または「 BCSアプリケーション 」とは、お客様が開発した1つ以上のソフトウェアプログラム(単一のソフトウェアバンドルに同梱されている拡張機能、メディア、ライブラリを含む)のことで、資料、ガイドライン、およびサービス要件に準拠しており、お客様自身の商標またはブランドが付けられている、現在「メッセージ」と呼ばれているAppleのメッセージングアプリケーションサービスの特定用途向けアプリケーションです。これには、ブランディングに関係なく、バグ修正、アップデート、アップグレード、改変、改良、補足、リビジョン、新規リリース、新規バージョンが含まれます。

Business Chat ID」または「BCS ID 」とは、お客様の各BCSまたはCSPアカウントに割り当てられるBCS識別子です。この識別子により、BCSへのアクセスおよびBCSの利用が可能になります。

Business Chatの資産」または「BCSの資産 」とは、AppleがBCSを介してお客様に提供するドキュメント、BCSソフトウェア、ツール、証明書、データ、その他の資料をいいます。

Business Chatメッセージ」または「BCSメッセージ 」とは、お客様がBCSを使用して送信または受信するメッセージをいいます。

Business Chatソフトウェア」または「BCSソフトウェア 」とは、Appleがお客様にお客様の会社でBCSを実装するために提供するあらゆるソフトウェア、ツール、またはBCS APIをいいます。これには、Appleが適宜お客様に提供するBCSソフトウェアに対するアップデートも含まれます。

カスタマーサービスプラットフォーム」または「CSP 」とは、BCSメッセージの交換を容易にする、またはBCSアプリケーションの使用を可能にするシステムをいいます。

資料 」とは、Appleがお客様に対して提供することができるBCSに関連する技術仕様書またはその他の仕様書もしくは資料をいいます。

ガイドライン 」とは、本規約およびdeveloper.apple.com/business-chat で規定されているBCSの使用方法に関するガイドライン、register.apple.comで公開されているその他のガイドライン、およびBusiness Chat CSP & Brand Mediaガイドライン、Conversation Designガイドラインをいいます。

プログラム 」とは、本サービス規約において企図されるAppleの開発、テスト、デジタル署名、配信プログラム全体をいいます。

サービス要件 」とは、Appleによって指定された技術インターフェイス、ヒューマンインターフェイス、設計、製品カテゴリ、セキュリティ、パフォーマンス、その他の基準と要件をいいます。これには、register.apple.comおよびdeveloper.apple.com/business-chat/ に規定されている最新の要件セットも含まれますが、それらに限定されません。これらの基準と要件は、本利用規約や本サービス規約に従ってAppleにより変更される場合があります。

アップデート 」とは、BCSのバグ修正、アップデート、アップグレード、改変、改良、補足、新規リリース、新規バージョンをいいます。

2. Business Chatの使用と統合

2.1 Business Chatの使用

お客様は、本利用規約およびサービス規約で明示的に許可されている範囲内でのみ、サービス要件、ガイドライン、すべての適用法令(すべての知的財産法を含む)に従って、プログラムに参加してBCSを使用することを許可されます。お客様は、BCS APIを介してのみ、またはAppleによってBCS IDが割り当てられている場合のみ、BCSにアクセスできます。CSPはAppleによって承認される必要があり、CSPが承認されるまで、BCS関連サービスを宣伝することはできません。お客様は、本サービス規約の失効または解除後は、BCSへのアクセスまたはBCSの使用を許可されないことを理解するものとします。また、Apple Business Registerの一部のユーザーは、BCSを利用できないことがあります。Appleは、一部またはすべてのユーザーに対して、いつでも自由裁量で、BCSを提供しない(すなわち提供を停止する)権利を留保するものとします。

2.2 統合とCSPアクセス

お客様は、BCS自体に直接組み込む方法を選択することや、承認済みのCSP(すなわち、AppleによってアクセスやBCSに関連するサービスを提供する権限を付与されたCSP)を選択してお客様に代わってBCSと統合することもできます。これには、会社のアカウントやプロフィールを管理することも含まれます。お客様は、Appleとお客様のCSPが互いにお客様の情報を共有することで、お客様のCSPがプログラムの下でお客様向けのサービスを提供できるようになることを理解し、それに同意するものとします。お客様は、お客様のCSPとの関係に責任を負うものとします。本サービス規約の下でお客様に代わってCSPによって実行された、BCSの提供または管理、BCSメッセージの送受信、その他の活動に関するすべての行為は、CSPだけでなくお客様によっても実行されたものとみなされます。したがって、CSPだけでなくお客様も、これらすべての行為または不作為について、Appleに対し責任を負うものとします。本サービス規約に対する違反となる、または何らかの害を及ぼすようなCSPの行為または不作為が生じた場合、Appleは、当該CSPの利用を停止するようお客様に求める権利を有します。お客様は、お客様がBCSと連携動作させるように選択した登録済みCSPによる行為または不作為に対してAppleは一切の法的責任を負わないこと、またAppleはお客様とそのCSPとの合意の当事者とはならないことを認識し、それに同意するものとします。

2.3 メッセージ

お客様は、お客様のBCSを実装するには、developer.apple.comに置かれているiMessageアプリケーションに(iMessageアプリケーションまたはAppleのメッセージアプリケーションの利用規約に従って)アクセスする必要があることを理解し、それに同意するものとします。お客様は、BCSを使用してお客様が送信するBCSメッセージは、お客様に割り当てられたBCS IDを送信元とする必要があること、お客様のBCSメッセージがお客様自身の名前、商標またはブランドで送信されるようにすること(すなわち、お客様の会社からの通信であることがユーザーにわかるようにする必要があること)を理解し、それに同意するものとします。ただし、お客様が、それらのBCSメッセージに関して、登録済みCSPとして機能する場合は、その限りではありません。その場合は、お客様がCSPとして機能している会社のBCS IDを使用し、資料で求められているその他すべての識別子と共にBCSメッセージを送信する必要があります。お客様は、別の法人に扮したり、別の法人であると詐称したり、それ以外の方法で、BCSメッセージの送信元または発信者についてBCSユーザーに誤解を与えないことに同意するものとします。さらにお客様は、BCS機能の管理や提供をするためのApple実装の通知、同意パネル、Appleのあらゆるシステム環境設定に対して、無効化、上書き、その他の妨害行為を行わないことに同意するものとします。

2.4 App内課金API

お客様は、BCSでのApp内課金APIの使用はApple Developer Program License Agreementの利用規約の対象となることを理解し、それに同意するものとします。

2.5 Apple Pay

お客様は、Apple PayおよびApple PayトランザクションとBCSの統合は、developer.apple.com/apple-pay のウェブサイトに掲載されている適用されるApple Pay利用規約、またはお客様に適用されるその他の利用規約の対象となることを理解し、それに同意するものとします。

2.6 提供について

お客様は、BCSを提供し、BCSメッセージを送信するために、Appleは、さまざまなメディアによるさまざまな公開ネットワークを経由して送信する可能性があること、各種ネットワークまたはAppleデバイス上のAppleのメッセージアプリケーションに接続するための技術的およびその他の要件に準拠するために、BCSメッセージのフォーマットを修正または変更する可能性があることを理解し、それに同意するものとします。お客様は、BCSが保証された、または安全な配信サービスではないこと、そうしたサービスを意図していないことを認識し、それに同意するものとし、そのようなサービスとしてBCSを利用したり、BCSに依存したりしないものとします。お客様は、BCSを介してユーザーから受信するすべての情報を処理することに同意するものとします。さらに、BCSを使用する条件として、お客様は、あらゆるBCSメッセージの一部として、個人に属する機密情報、個人情報、秘密情報(Apple ID、社会保障番号、金融機関の口座または取引情報、または安全な伝送であると個人が合理的な期待を持つようなあらゆる情報など)を収集、伝送、保守、処理、利用する許可されたあらゆる方法について全責任を負うものとします。また、お客様は、ユーザーの個人情報の収集、伝送、保守、処理、利用に関するすべての適用現地法、通知または同意要件に準拠することに同意するものとします。Appleは時折アップデートを提供することがありますが、本サービス規約の下でアップデートを提供する義務はありません。

3. Business Chatソフトウェア

3.1 社外秘ライセンス

Appleは、お客様がBCSで使用するプログラムによって、または同プログラムを介して、BCSソフトウェアに対するアクセスを提供できます。お客様は、プログラムのウェブポータル(Apple Business Register経由でアクセスする)またはプログラムをサポートするAppleブランドのウェブサイトを介してのみ、そのBCSソフトウェアにアクセスすることに同意するものとします。お客様は、このプログラムを使用することで、またはこのプログラムにアクセスすることで、代わりのサービスまたは類似のサービスを作成しないこと、そうした作成を試みないことに同意するものとします。

お客様が特定のBCSソフトウェアを使用する際には、追加のライセンス条項が必要になることがあります。本規約の条項に従ってお客様に追加のライセンス条項が提示されない場合、Appleは、お客様に、限定的、非独占的、個人的で、取消可能の、サブライセンスおよび譲渡不可能なライセンスをお客様に対して付与し、以下の実行を許可します。

(a)プログラムの下でお客様に提供され、お客様、お客様のCSP、お客様の正規デベロッパが、お客様のBCSアプリケーションを開発およびテストすることを唯一の目的として内部的に使用するBCSソフトウェアのコピーを適切な数だけインストールする。

(b)お客様のCSPまたは正規デベロッパが、お客様のBCSアプリケーションを開発またはテストすることを唯一の目的として(本サービス規約で別途認められている場合を除く)、内部的に使用する資料のコピーを、お客様のCSPまたは正規デベロッパ向けに適切な数だけ作成および配信する。

3.2 複製

お客様は、お客様が本サービス規約の下で作成許可を得たBCSソフトウェアすべてに記載されるAppleの著作権、免責事項、その他の所有権表示を完全に維持し再現することに同意するものとします。


3.3 その他の許可される使用の不存在

本利用規約で定めのある場合を除き、お客様は、BCSまたはBCSソフトウェアの全部または一部に対するレンタル、リース、貸与、ウェブサイトまたはサーバへのアップロードまたはホスティング、販売、再配布またはサブライセンスを行わないこと、また第三者にそうした行為を行わせないことに同意するものとします。お客様は、BCS、BCSソフトウェア、または本規約に基づいて提供されるその他のサービスを、本サービス規約(適用されるすべてのサービス要件とガイドラインを含む)によって明示的に許可されていない目的で使用しないものとします。お客様は、BCSソフトウェアの全部またはそのいかなる部分についても、複製(本規約で明示的に許可される場合を除きます)、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、ソースコード導出の試行、修正、暗号解読、または二次的著作物の創作を行うことはできないものとし、当該行為を行わないこと、および他者に当該行為を行わせないことに同意するものとします(ただし、上記の制限が適用法により禁止される場合、またはBCSソフトウェアに含まれるオープンソースコンポーネントまたはサンプルコードの使用に適用されるライセンス条件により許可される場合を除くものとします)。お客様は、本規約に基づいて提供されるあらゆるBCSソフトウェアを、いかなる不正な手段にも利用しないことに同意するものとします。この不正な手段には、ネットワーク容量を侵害したり負荷を与えたりすること、あるいはBCSソフトウェアによって提供されるデータを収集したり乱用することが含まれますが、これらに限定されません。このような行為の試みは、AppleおよびBCSソフトウェアのライセンサーの権利を侵害することになります。お客様が上記の制限事項に違反した場合、お客様は、訴追および損害賠償請求の対象となる場合があります。本規約で明示的に付与されていない一切のライセンスはAppleに留保され、Appleは、明示または黙示を問わず、その他のいかなるライセンス、免責または権利も、示唆、禁反言またはその他により付与するものではありません。本サービス規約は、Appleに属する一切の商標、ロゴ、サービスマーク(Apple、Apple Pay、AppleのiMessage、iPhone、iPad、iOS、Watch、watchOS、Mac、iMac、およびmacOSワードマークを含みますが、それらに限定されません)に対する権利をお客様に付与するものではありません。Apple製品を参照したり、Appleの商標を使用したりする場合、お客様は、www.apple.com/legal/trademark/guidelinesfor3rdparties.html に掲載されている公開ガイドラインに準拠することに同意するものとします(このガイドラインはAppleによって適宜変更されることがあります)。

4. お客様の同意事項

4.1 Business Chatに対する改変

お客様は、Appleが、いつでも、適宜、事前通知の有無を問わず、以下を行うことを認識し、それに同意するものとします。

(a)BCSを改変する(機能の変更または削除を含む)。

(b)BCSまたはBCSの資産を変更、廃止、再発行、再公開する。

(c)本サービス規約、サービス要件、ガイドラインを、Apple Business Register、メール、その他の書面を介してお客様に通達された内容にそって変更する。

お客様は、かかる一切の改変を行うには、お客様がBCSアプリケーション、システム、またはBCSの実装と提供に使用されたサービスを、お客様の自己負担で変更しなければならない可能性があることを理解するものとします。Appleは、明示または黙示と問わず、BCSを提供する、または提供を継続する義務を負わないものとし、BCSの全部または一部をいつでも停止または廃止することができます。かかるサービスの停止または廃止、あるいはBCSまたはBCSの資産の改変によって、直接的または間接的に、お客様またはその他の団体が被ったいかなる損失、損害もしくは費用に対して、Appleは一切の責任を負わないものとします。

4.2 責任

Appleは、お客様が登録済み企業やCSPとしてユーザーとメッセージの送受信を行うために、お客様にBCSを提供するものとし、Appleのメッセージアプリケーションユーザーに対して直接BCSを提供することはありません。お客様は、メッセージはAppleではなく、お客様によってAppleのメッセージアプリケーションに送信されたとみなされること、そこで送信されたすべてのデータまたはコンテンツ、およびかかる一切のBCSの使用に対する法的責任はお客様にあることを認識し、それに同意するものとします。


4.3 提供について

Appleは、BCSの可用性および使用可能時間に関していかなる保証も行いません。また、Appleは、BCSに関連するいかなるメンテナンス、技術サポートおよびその他のサポートも提供する義務を負いません。Appleは、BCSに対するお客様のアクセス権の削除、お客様によるBCSの使用の制限、お客様のBCS IDの無効化をいつでも独自の裁量で行うことができます。その際、通知や、不備を補うための機会を与える責任と義務を一切負わないものとします。お客様は、BCSの使用に適用されるストレージ容量、伝送、トランザクションに関する制約が課される可能性があることを理解するものとします。お客様またはお客様のAppleメッセージアプリケーションユーザーが、その制約の上限に達した場合、お客様またはお客様のAppleメッセージアプリケーションユーザーはBCSを使用できなくなる、またはBCSに対してデータのアクセスまたは取得を行えなくなる可能性があります。本サービスは、一部の国では利用できません。なお、Appleは本サービスが特定の地域でのみ利用可能であることの表示を行いません。お客様がBCSにアクセスすることを選択した場合、お客様は、自身の判断でこれらにアクセスするものとし、お客様自身の責任で現地法を含むがこれに限らないあらゆる適用法令を遵守するものとします。

4.4 お客様により請求される手数料

お客様は、BCSにアクセスすること、またはBCSを利用することのみに対して、手数料を請求しないことに同意するものとします。さらに、お客様は、BCSを使用することで、またはBCSにアクセスすることで、代わりのサービスまたは類似のサービスを作成しないこと、そうした作成を試みないことに同意するものとします。

4.5 Appleによる情報収集

Appleは、BCSおよびその他のApple製品の改善に役立てるために、お客様のBCSの使用状況に関する情報を監視および収集することがあります。その際、Appleはお客様のBCSメッセージの内容にアクセスしたりそれを開示したりすることはありません。ただし、Appleが善意に基づいて、かかるアクセスや開示が次を実行するために合理的に必要であると判断した場合は、その限りではありません。(i)裁判所命令の下で必要とされている可能性のある法的手続きや要求を遵守する、(ii)本規約の条項を執行する(潜在的な違反の調査も含む)、(iii)セキュリティ、不正行為、技術上の問題を検出、防止し、それに対応する、(iv)法律での要求または許可に従ってAppleあるいは公の法的権利または安全を確保する。

4.6 損害賠償

本利用規約におけるお客様の補償義務に加え、お客様は、(i)Appleではなく、お客様のBCSアプリケーションまたはお客様のCSPに起因するデータやセキュリティの侵害、または(ii)お客様がBCS経由で送信する、またはお客様に代わってBCS経由で送信されるコンテンツ、のいずれかに直接的または間接的に関連するあらゆる種類の損害、損失、負債、損害、請求、訴訟、費用、経費(弁護士費用と訴訟費用を含む)から、Appleの要請に応じて、Appleとその関連会社、役員、従業員、代理人を補償および免責することに同意するものとします。

4.7 Appleにより請求される手数料

Appleは、お客様のBCSの使用料金を請求する権利を有するものとします。Appleは、Appleのサービス手数料または手数料の変更についてメールで通知します。このような料金に関する情報は、BCSウェブポータルやApple Business Registerに投稿されます。

4.8 マーケティングおよびプロモーション

Appleは、お客様のBCSの一般向け実装をプロモーションやマーケティング用に説明するために、グラフィック、アセット、デザインを使用することがあります。


添付書類 2

Apple Business Register利用規約に対する添付書類)

インドアサービスのサービス規約

以下のサービス規約は本利用規約を補完するものであり、インドアサービスをいかなる形で利用する際にも、このサービス規約が適用されます。本サービス規約と本利用規約の間に矛盾がある場合は、本サービス規約が優先するものとします。

1. 定義

本利用規約に記載されている定義に加えて、本サービス規約では以下の用語を次の通りに定義します。

資料 」とは、Appleがお客様に対して提供する、インドアサービスに関連する技術仕様書またはその他の仕様書もしくは資料を意味します。

ガイドライン 」とは、本サービス規約で規定されているインドアサービスの使用方法に関するガイドラインや、register.apple.comで公開されているその他のガイドラインを意味します。

インドアサービス 」とは、本サービス規約に基づきAppleがお客様に提供または公開する屋内マッピングサービスまたは屋内位置情報サービス、および情報またはツールを意味します。これには、Appleからお客様に提供されるアップデートが含まれます。

調査作業 」とは、AppleまたはAppleに調査の技術協力を行っている第三者によって実施される、お客様の場所の許可されたエリアにおける実地調査を意味します。

アップデート 」とは、インドアサービスのバグ修正、アップデート、アップグレード、変更、改良、補足、新規リリース、新規バージョンを意味します。

場所」とは、お客様が所有、運営、管理する会場、施設、建物、または会社の所在地を意味します。

場所データ 」とは、お客様がインドアサービスの一環としてAppleに提出する、お客様の場所またはビジネスに関するすべての情報を意味します。これには、地図、屋内レイアウト、画像、書類、住所、会社の連絡先情報、営業時間、地理的な位置情報が含まれますが、これらに限定されません。

2. インドアサービスの使用

インドアサービスは、Appleマップの特定のサービスや、Appleまたは第三者が提供するその他のサービスに対するアクセスを有効にする権利を有します。お客様は、本利用規約およびサービス規約で明示的に許可されている範囲内でのみ、資料、ガイドライン、およびすべての適用法令に従ってインドアサービスを使用することを許可されます。お客様は、本サービス規約の失効または解除後は、インドアサービスへのアクセスまたはインドアサービスの使用を許可されないことを理解し、それに同意するものとします。

3. コンテンツ

3.1 場所データの使用

お客様は、インドアサービスの一環として、場所データをAppleにアップロードまたは提供することができますが、お客様が場所データをアップロードまたは提供する権利を持ち、かつ、場所データを次に記載する用途で使用する権利をAppleに付与できる場合を除いては、場所データのアップロードや提供は行わないでください。お客様は、AppleおよびAppleの関連会社に対し、以下を許可する非独占的、取消不能、全額支払済み、権利使用料無料、全世界的なライセンスを付与するものとします。(i)Apple製品での使用(これに関連するすべてのマーケティングおよびプロモーション用の資料を含む)を目的として、またはApple社内での使用を目的として、場所データを使用、複製、変更、公開、およびその二次的著作物を作成(他の情報源からのデータも含まれるデータベースに場所データをコンパイルする権利を含むが、これに限定されない)すること、(ii)Apple製品での使用(これに
関連するすべてのマーケティングおよびプロモーション用の資料を含む)を目的として、またはApple社内での使用を目的として、場所データやAppleの二次的著作物を(直接または流通網を通じて間接的に)配信すること。この権利には、他社製品(Apple以外のデベロッパの製品など)での使用を目的として、第三者がすべてのApple製品から場所データにアクセスおよび使用できるようにする権利が含まれますが、これらに限定されません。Appleは、調査作業を実施するため、場所の地図を作成するため、および場所内での位置情報サービスを構築するために、場所データを使用することができます。また、Appleに協力する(調査作業の実施やAppleの地図作成作業の支援などを行う)第三者と場所データを共有することができます。Appleは、Apple製品で提供される情報の最新性および正確性を高めるために、お客様の一般公開されたウェブサイトまたはアプリケーションから、場所データの同一情報または類似情報を収集することができます。ただし、こうした収集作業は、お客様のウェブサイトやアプリケーションの品質または運用を妨害、干渉、あるいは劣化させるものではありません。

3.2 所有権

本サービス規約で明示的に定められているライセンスを除き、お客様は、場所データにおける権利、権原、および権益をすべて留保するものとします。場所データに関するお客様からのライセンスに従うことを前提として、Appleは、場所データの変更および場所データへの追加、場所データの二次的著作物(調査作業の結果を含む)、および場所データが組み込まれたApple製品またはデータ(場所データも含まれる、Appleによってコンパイルされた地理的データベースなど)における権利、権原、および権益をすべて留保するものとします。Appleは、いかなる場合でも、場所データを使用または配信する一切の義務を負わないものとします。Appleは、場所データを単体製品として再配信または再販することはありません。本サービス規約で明示的に定められているライセンスを除き、他のいかなるライセンスや権利も付与されず、黙示的にも包含されません。

3.3 屋内レイアウト上の機密エリア

場所データには、場所の屋内レイアウト(CADファイル、GISファイル、BIMファイル、Indoor Mapping Data Format(IMDF)ファイル、JPG、およびPDFを含むが、これらに限定されない)を含めることができます。非公開の建物(個人の住居や警備が敷かれている建物など)や、場所内での機密エリア(立ち入り制限区域など)は、屋内レイアウト上にはっきりと示す必要があります。国家防衛、国家安全保障、またはそれに類する機密用途に指定されたエリアの場所データ、または違法なコンテンツや不適切なコンテンツを含む場所データのアップロードまたは提供は行わないでください。Appleは、場所の屋内レイアウトをApple製品上で公開する前に、お客様の許可を取得するものとします。

3.4 個人データ

お客様は、特定された個人または特定可能な個人に関するいかなる情報、または個人を特定あるいは再特定し得る情報(以下「個人データ」といいます)を、インドアサービスの一環として共有または収集しないことに同意するものとし、本サービスにおいて意図せずに取得したあらゆる個人データはただちに削除しなければならないものとします。

4. 全般

4.1 その他の許可される使用の不存在

本サービス規約で定めのある場合を除き、お客様は、インドアサービスの全部または一部に対するレンタル、リース、貸与、ウェブサイトまたはサーバへのアップロードやホスティング、販売、再配信、またはサブライセンスを行わないこと、また第三者にそうした行為をさせないことに同意するものとします。お客様は、インドアサービスを、本サービス規約によって明示的に許可されていない目的で使用しないものとします。これには、インドアサービスの使用またはインドアサービスへのアクセスを通して代替のサービスまたは類似のサービスを作成しないこと、そうしたサービスの作成を試みないことが含まれますが、これらに限定されません。お客様は、インドアサービスの全部またはそのいかなる部分についても、複製(本サービス規約で明示的に許可される場合を除きます)、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、ソースコード導出の試行、修正、暗号解読、または二次的著作物の創作を行うことはできないものとし、当該行為をしないこと、および他者に当該行為をさせないことに同意するものとします(ただし、上記の制限が適用法により禁止される場合、またはオープンソースコンポーネントの使用に適用されるライセンス条件により許可される場合を除くものとします)。位置情報ベースのAPIまたはサービス(Core Location、MapKit APIなど)には、Apple Developer Program使用許諾契約が適用されます。お客様は、インドアサービスを、いかなる不正な手段にも利用しないことに同意するものとします。この不正な手段には、ネットワーク容量を侵害したり負荷を与えたりすること、またはインドアサービスによって提供されるデータを不正な目的で使用することを含みますが、これらに限定されません。このような行為の試みは、インドアサービスにおけるAppleおよびAppleのライセンサーの権利を侵害することになります。本サービス規約で明示的に付与されていない一切のライセンスはAppleに留保され、Appleは、明示または黙示を問わず、その他のいかなるライセンス、免責または権利も、示唆、禁反言またはその他により付与するものではありません。本サービス規約は、Appleに属する一切の商標、ロゴ、サービスマークに対する権利をお客様に付与するものではありません。Apple製品を参照したり、Appleの商標を使用したりする場合、お客様は、www.apple.com/legal/trademark/guidelinesfor3rdparties.html に掲載されている公開ガイドラインに準拠することに同意するものとします(このガイドラインはAppleによって適宜変更される可能性があります)。

4.2 提供について

Appleは、インドアサービスの可用性および使用可能時間に関していかなる保証も行いません。また、Appleは、インドアサービスに関連するいかなるメンテナンス、技術サポートおよびその他のサポートも提供する義務を負いません。Appleは、インドアサービスに対するお客様のアクセス権の削除や、お客様によるインドアサービスの使用の制限をいつでも独自の裁量で行うことができます。その際、通知や、不備を補うための機会を与える責任と義務を一切負わないものとします。Appleは、一部またはすべてのユーザーに対して、いつでも自由裁量で、インドアサービスを提供しない(すなわち提供を停止する)権利を留保するものとします。お客様は、インドアサービスの使用に適用されるストレージ容量、伝送、トランザクションに関する制約が課される可能性があることを理解するものとします。お客様がその制約の上限に達した場合、お客様はインドアサービスを使用できなくなる、またはインドアサービスに対してデータのアクセスまたは取得を行えなくなる可能性があります。インドアサービスは、一部の国では利用できません。なお、Appleは、インドアサービスが特定の地域でのみ利用可能であることや、Apple Business Registerのすべてのユーザーがインドアサービスを利用できることの表示を行いません。お客様がインドアサービスにアクセスして使用することを選択した場合、お客様は、自身の判断でこれらにアクセスするものとし、お客様自身の責任ですべての適用法令を遵守するものとします。

4.3 保証

お客様は以下に同意および保証するものとします。

(a)お客様は、本サービス規約で定められている用途において場所データを使用する権利をAppleに付与する権利を有している。

(b)お客様は、調査作業の際に、調査作業を実施するための場所への立ち入りをAppleに許可する権限を有している。

4.4 損害賠償

お客様は、(i)本サービス規約に含まれる保証の違反、または(ii)お客様によるインドアサービスの利用、のいずれかに直接的または間接的に関連するあらゆる種類の要求、損失、負債、損害、請求、訴訟、弁護士費用と訴訟費用を含む費用や経費(個別にまたは総称して「請求」といいます)から、Appleとその関連会社、役員、従業員、代理人を補償および免責することに同意するものとします。

最終更新日:2023年3月27日

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